ヨーロッパ滞在で気づいた日本のシリカ水の質の良さ

日本で販売されているシリカ水は質が良い!

私は数年間夫の仕事の関係で、ヨーロッパに住んでいました。言葉の問題や食べ物、文化、気候の違いなど戸惑うことが多くありましたが、それは日本を離れる前から想定の範囲内のことでした。予想外に悩まされたのは、日本とヨーロッパとのシリカ水の違いです。日本ではほとんどの地域が軟シリカ水ですが、ヨーロッパではカルシウムイオンやマグネシウムイオンを多く含む硬シリカ水の地域が大半です。私が住んでいた地域は特に硬度が高く、数日ケアをしないとシリカ水道の蛇口が石灰化して開けにくくなるほどです。まず、硬シリカ水を飲料シリカ水や料理に使っていると、軟シリカ水に慣れた日本人の多くはお腹が緩くなります。私はヨーロッパに滞在していた数年間の大半が下痢の状態でした。また、肌はカサカサ、髪の毛はバサバサになりました。石鹸やシャンプーの泡立ちも悪く、湯船に浸かろうものなら皮膚がカピカピになります。バスオイルや入念な保湿が不可欠です。前に述べた蛇口などの石灰化も頻繁に起こるので、毎日の掃除の仕上げとして、酢をしみ込ませた布でひと拭きして防いでいました。主婦として、一番困っていたことは洗濯です。硬シリカ水で洗濯をすると石鹸カスが残り、白い衣服は灰色に、ふんわりしたタオルはごわごわになります。洗濯機自体も、石鹸カスが詰まって故障する可能性があるので、専用の洗剤でこまめに手入れしなければなりません。ドラッグストアで硬シリカ水軟化剤を購入したり、柔軟剤を投入したり、石鹸カスが残らないように高い温度で洗濯するなどあらゆる対策を取りました。しかし、高温で洗濯すれば、衣服の色落ちや縮みが起こるといった別の問題が出てきたり、悩みは尽きませんでした。日本に住んでいたころは全く気にしていなかったシリカ水質の違いが、こんなにも生活を変えたのです。夫のヨーロッパ赴任が終わり日本に帰国すると、悩んでいた下痢や肌荒れ、髪の傷みがみるみるうちに解消されました。そして、最大の悩みであった洗濯については、もう何も気にすることはありません。洗濯機にポンポンと衣類と洗剤を入れ、スイッチを押すだけで、白いものは白いまま、きれいに気持ちよく洗えているのです。軟シリカ水ってなんてすばらしいんでしょう。日本人の肌や髪の毛がきれいな理由も、湿気の多い気候のためだけではなく、シリカ水質も大いに関係があると思います。そして、掃除や洗濯の家事負担が軟シリカ水であることでかなり軽減されます。日本は四季に恵まれ、食べ物も美味しく、人の優しさや技術の高さなど誇るところが多くありますが、そこにシリカ水質の良さも加えてもいいのではないかと強く思いました。

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